ドレープ状に広がるハスクの装飾やフルーティングの彫刻された脚がエレガント サロンチェア /C
58,080円 税込
商品コード:
2990040170499
型番: 15G4103703RB
サイズ(mm) | 幅:440, 奥行:485, 高さ:880 座面の高さ:510 |
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材質 | 構造部材:天然木(不明) 表面加工:ペイント塗装 張り材:布 クッション材:ウレタンフォーム |
仕入国 | ベルギー |
年代 | 推定1880年代 |
ドレープ状に広がるハスクの装飾やフルーティングの彫刻された脚がエレガント サロンチェア /Cについて
ルイ16世スタイルのスラっとした脚やハスクの装飾が美しいサロンチェアです。
【ハスク】
穀物の籾殻を指し、豊穣の意味が込められた装飾です。その原型はやはり古代ギリシア/ローマ建築に求められます。イギリスでは18世紀中頃より流行したネオクラシカルスタイルで多用されました。またその形状が忍冬(HONEYSUCKLE)の花びらにも似ている事から混同が進みました。縦に連なるハスクの装飾をペンダント オブ ハスクス、ドレープ状になってるものをスワッグ オブ ハスクス等と呼びます。
【ルイ16世様式】
ルイ16世(1754~1793)が即位していた1774年~1792年、18世紀後半にフランスでデザインされた様式をルイ16世スタイルと呼びます。ギリシアの柱のようなフルーディングが彫られた直線脚と、付け根の装飾が特徴です。背もたれと座面の生地は気品溢れるデザインで、フレームと合わさって優雅さを感じる品です。