ナラ無垢フロア材 [LC]
ナラ無垢フロア材 [LC]について
硬質で傷が付きにくく、反りが少ないナラ無垢フロア材!

耐久性に優れ、美しい木目が特徴のナラ無垢フロア材。

1箱10枚セットで販売しております。10枚で約1.6㎡のスペースを敷き詰めることができます。

本物の無垢材なので1枚1枚表情がことなり、経年変化も楽しむことができます。
ナラ無垢フロア材の施工方法
モルタル下地処理
新しいモルタル下地は、高低差4/3000mm以下とし十分に乾燥させます。
12mm以上の耐水合板をエポキン樹脂系ボンドまたは一液ウレタン樹脂系接着剤とコンクリート釘を併用して貼り上げ、接合部は、目違いのないように仕上げます。また、コンクリート釘は150mm間編程度に打ち、タワミ、踏み鳴りのないようにしてください。
フローリングを一液ウレタン樹脂系接着剤と釘を併用して止めていきます。この時の釘打ち間隔は250~300mmとし、釘は32mmまたは38mmのスクリュータイプ、またはリングタイプを使用します。
壁まわりは、巾木でかくれる程度のエキスパンションスペースをあけてください。
木造下地の場合
根太は、40mmx60mm以上で、根太間隔は300mm位(1尺)としてください。
根太の上に12mm以上の耐水合板を接着剤と釘を併用して貼り上げ、接合部は目違いのないように仕上げます。また釘打ちは150mm程度に打ち、タワミ、踏み鳴りのないようにしてください。
フローリングは、施工前に仮並べをし、色のバランスを確認してください。
フローリングを接着剤と釘を併用して止めていきます。(接着剤は一液ウレタン樹脂系接着剤をおすすめします。)この時の釘打ち間隔は250~300mmとし、釘は32mmまたは38mmのスクリュータイプ、またはリングタイプを使用します。
壁まわりは、巾木でかくれる程度のエキスパンションスペースをあけてください。
施工上の注意点
製品は天然木の無垢材のを使用していますので、湿度の吸収・発散を繰り返し、若干の伸縮を示します。施工の際はこの点を充分に配慮してください。
伸縮の影響を抑えるために、施工の1~2日前に床板の梱包をとき、周囲の環境になじませることをおすすめします。
施工に際しては、伸縮に対処するため、締めすぎないように注意してください。
製品は良質の材料を使用しているため、若干固く、釘が通りにくい場合があります。このような場合は、決して無理な施工はせず、あらかじめ先穴を開けるなど、やさしく施工してください。