アメジストとペリドットとダイヤモンドが織りなす輝き エドワーディアン アンティークサフラジェットリング[m]

1900年頃のエドワード朝時代にイギリスで作られた、アンティークサフラジェットリングです｡
イギリスでは1800年代後半から1900年代初頭に、女性に参政権を求める活動、Suffragette（サフラジェット）が起き、その活動家および活動支持者たちに委託・着用された幅広いジュエリーのことをサフラジェットジュエリーと呼びます｡
サフラジェットジュエリーは、1903年に設立の女性社会政治同盟（WSPU）が掲げていた「Give Woman Vote」＝「女性に参政権を」の頭文字、G：Green（緑）W：White（白）V：Violet （紫）からイメージした、ペリドット・シードパール（ダイヤ）・アメジストを組み合わせたジュエリーです｡
高貴な女性達は大きな声を挙げなくても、こうしたジュエリーを身に着けることでさりげなく自分の考えを主張していたようです｡
ゴールドとのコントラストも美しく、上品で繊細なシルエットは手元をエレガントに魅せてくれます｡

※こちらの商品は、英国で最も歴史と権威のあるアンティーク協会、LAPADA（The association of art and antique dealers）により、100年以上経過した骨董品・アンティークであると証明されております｡