【Winstanley Cat ウィンスタンレイ キャット】思わず触りたくなるふわふわの毛並みが素敵 オッドアイ スノーウィー 長毛 白猫

【Winstanley Cat pottery ウィンスタンレイキャットポッタリー】
1958年よりイギリス、ロンドンのケンジントンで陶器製猫の置物を作り始めました｡
"WINSTANLEY"とは、工房のオーナーNICK ALLENのお母さんの結婚前の名前で、JENNY WINSTANLEY は若くして陶器の彫刻士として仕事をしてきました｡
なかでも動物を作るのが得意で、1965年からは北部に移り住み、家族や仲間たちと共に60年以上もの間猫を作り続けています｡
最初から最後まですべて手作りされており、一日の終わりに見て癒され満足して頂ける逸品です｡
生産される数量も少なく、とくに猫の目に大聖堂ガラスを使い始めてからは、彼女の作る猫はコレクターの中でも大変人気となっています｡
シェル鋳物型に粘土を流し込み、10-30分間ほど充填させた後余分な粘土を注ぎ戻して、数時間放置して硬化させます｡
その後、型を解体し取り出してもう少し固めます｡
型の結合部など細かい部分をナイフでスポンジで丁寧に整え仕上げていきます｡
しっかりと乾燥させて水分を飛ばした後、色付け作業を行ないます｡
まずベースの色をを塗布、そしていくつかの釉薬を吹きかけそれから個性である表情や模様をつけます｡
次に透明なツヤのある釉薬でコーティングが施され、約8時間から2日間ほど窯で本焼きをします｡
冷却が速すぎると粉々になるため、ゆっくりと十分に時間をかけて冷却されて取り出されます｡
最後にウィンスタンレイキャットの最大の特徴であるユニークなステンドグラスで作られたガラスの目を取り付けます｡
一つ一つ手作業で作られているため個々に表情や色合いが異なり、イギリス、イタリア、フランス、アメリカ、日本など世界中で愛されて続けています｡