【S.T.Dupont エス・テー・デュポン /エリゼ】ウィンザー公にインスピレーションを受けた格調高いデザイン ウィンザー ラインD 細字 F [万年筆][m]

【S.T.Dupont エス・テー・デュポン】1872年、シモン・ティソ・デュポンにより高級皮革製品のメーカーとして設立されました｡社交界の上流階級に向け様々なトランクを製造し、瞬く間に王室や貴族の愛用品となりました｡
後にライターメーカーとして地位を築き、1973年、特別オーダーにより最初の高級ボールペンを発表｡
ライターで高級素材を駆使した経験を活かし、ゴールド・シルバー・純正漆の素材を筆記具にも採用しました｡
また、胴軸は、すべて金属製で、貴金属工芸の手法により塊から芯をくり貫いて作り上げています｡
金属に漆を塗る技術もS.T.デュポン独自のもの｡
植物性本漆だけを使用し、使うほどに味わいの出る輝き、透明感を生み出しています｡

S.T.デュポンを愛用していたウィンザー公よりインスピレーションを得てデザインされ、2011年ウィリアム王子のご成婚の際にもお祝としてフランス政府から贈られた『ウィンザー』です｡
1935年から続くデュポン独自の純正漆のペンの証として漆の葉のシンボルが尻軸に刻印されています｡
こちらで使用しているモデルはラインDです｡
STデュポンを代表するシリーズで、 フランスの大統領官邸であるエリゼ宮殿の公式筆記具として採用されていることから、 エリゼとも呼ばれています｡